ホメオパシー
ホメオパシーとは
今から200年前にドイツ人医師、サミュエル・ハーネマンによって確立されたドイツ生まれの自然療法です。自然界に存在するさまざまな植物、動物、鉱物などから作られたレメディーを使い、自然治癒力を触発し心と体に働きかける優しい療法として知られています。
レメディーは安全で副作用がない為、乳児や妊娠した女性、お年寄りまで幅広く用いることができるのが特徴です。急な事故や怪我、慢性急性問わず様々な体や心の問題対応できます。
世界では10億人以上がホメオパシーを活用しており、特に英国国会で「最も安全な療法」と認められたほか、インドでは第一医学として用いられています。
ホメオパシーは“同種療法”と訳され、西洋医学のように薬の力で症状を「抑える」のではなく、わたしたちの身体がもともと持つ治癒力を利用して「病気の原因を身体から押し出す」ことに重点を置いた療法です。
風邪をひいて喉が痛い時に、喉をヒリヒリさせる生姜湯を飲むと痛みが和らぐこと
熱があるときに卵酒を飲んで体を温めること
これらも先人たちが受け継いできた知恵であり、ホメパシーと同じ考え方の民間療法です。
好転反応とは
レメディーにより自己治癒力が高まり、健康を取り戻す過程で、体から老廃物（体毒）が排出されるために出る症状のことです。今ある症状が一時的に悪化したように見えたり、抑圧していた昔の症状がぶり返すことがあります。
ホメオパシーでは熱、鼻水、咳、湿疹などの症状を身体の中の老廃物を出している排泄症状と捉え、出し切ることで根本から改善させていくことを目的とし、改善する為の必要なプロセスとなります。
※これは症状を薬で抑える現代医学とは考え方が違うため、ホメオパシーによる治癒の過程を正しく理解していただくためにセミナーへの参加をおすすめしております。お時間が取れない方にはDVDをお貸しすることも可能です。
レメディーとは
植物や鉱物などを原物質が無くなるまで高度に薄めたものを砂糖玉に染み込ませたものです。レメディーはわたしたちの自然治癒力に働きかけ、健康になろうとする力を引き出します。レメディーに副作用はないので、お子様や妊婦さん、お年寄りの方にも安心してお使いいただけます。また、間違えたレメディーを飲んでも問題はありません。
